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賃貸の申込?仮押さえ?仮止め?商談中?

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部屋探しも終盤になってきて、いざ、申込。申込書を書いて、FAXなどで家主や管理会社に意思表示をします。この段階で出てくる言葉、で仮止め、仮押さえなんていう事を言われた事はありませんか?

 

営業マンから言われるこの言葉にはどういった意味や段取りが含まれているのでしょうか?

 

賃貸の申込

賃貸において、申し込みというのは重要な行為です。申込書に自分の住所や勤務先を書き、本人確認書類などのコピーを取られます。契約内容によっては連帯保証人の内容まで書かないといけません。

この申込書を書くというのが意思表示となるので、「家を貸して下さい。」という事になる訳ですね。

その後、申込書の内容を元に家主や管理会社、保証会社の承認を経て契約!となる訳です。

民法では口頭での意思表示でも契約が成立するとなっていますので、この借主側が申込書を入れるという意思表示と、貸主側の審査の承認をもって契約が成立していると考えてもおかしくない訳ですね。

重要事項の説明と契約書の署名捺印は、あくまで仲介業者(不動産会社)に義務付けられているもので、借主貸主には影響がないものだと考えます。

 




仮申込、仮止め、仮押さえをしましょう

申込時において仮止め、仮押さえをするケースというのがあります。仮止めをすると、その物件が商談中扱いになり、他の案内が申し込みを受け付けなくなります。もくしは、一番手という事で話をしてもらえる訳です。

1、申込書が完全に埋まらない場合

申込をする段階で、申込書に書かないといけない内容がすべてわかっているとは限りません。特に保証人に関する内容なんかはわからなくても当たり前なのです。通常賃貸の申込書には、氏名、氏名ヨミ、住所、生年月日、電話番号、勤務先、勤務先住所、勤務先電話番号、年収、勤続年数、雇用形態。最低これくらいの内容を記入することになります、

部屋は気にいったのに、申し込みをしたい!という場合においてはとりあえず、分かる範囲で記入して、確認後、なるべく早い段階で本申し込みをするという流れになります。

 

2、今日、決め切れない時

このパターンは、営業マンからの提案になる場合が多いと思いますが、どうしても、その日に決めれない事情などがある場合があります。金銭的な事なのか、一度相談したい相手がいるのか、、

大きな買い物でもある訳なので、とりあえず、一度かえって考えたい。。。営業マン的には言われたくない言葉ですが、心理としては分かります。ましてや、今日紹介された商品を今日中に決めれる方が少ないと思います。

その時の秘策として「とりあえず、仮止めしておきませんか?」となるケースがあります。

申込書をある程度埋めて、おいて、意思が固まった時点で本申し込みをする。という流れになります。

 

※仮止めというのは、あくまで1、2日程度の話です。契約の意思がないのに長々と押さえてしまうのはやめましょう。貸主も他からの紹介を断ることになります。

 

家主側からの仮止め、仮申し込み

貸主側からの仮止め、仮申し込みというのは、どうゆう状態なのでしょうか?

これは通常通りの申し込みとして、受けている事がほとんどだと思います。

営業マン「申込書が全部埋まってないので、1日だけ待って貰えますか~?」

という事で貸主に話をします、今は保証会社を挟むこともおおい審査ですが、基本的に申込書が埋まらないと審査が開始できません。

貸主側も申込書をが埋まらないケースは多々あるので、「一日くらいならいいですよ~」となる訳です。

 

ここで大事なのでは、貸主側は 仮止め、仮押さえ、というのは全く意識していません。通常通りの申込が入ったという事で思っています。

即ち、仮止め仮押さえというのは、あくまで仲介業者と借主の都合であるという事です。




仮止めと申込金、手付金の返金

近年は、申込時に預からない事も増えましたが、手付金を取るという事もします。これは、ほとんどの場合で仲介業者の都合により、キャンセルを防ぐ、もしくはキャンセルをされても次の営業につなげる為に家賃の1ヶ月分を預かったりします。ごくまれに、貸主側で「手付金の預かりがないと、部屋止めしませんよ~」なんていう所もありますが、、。

賃貸の申込で手付金を預かる事が合法か、違法かという点についてははっきり分かりません。

そこで、よく問題になったり、質問されるのが、「どのタイミングでのキャンセルなら、手付金の返金があるのか?」という内容です。

これは一般論なので正しいかどうかは分かりませんが、通常は審査の承認があった時点からのキャンセルは返金が難しいと考えるべきではないかと思います。

申込をして、手付金(申込金)を支払う。

審査をしてもらう。この段階であれば、返金は可。

審査承認の連絡があった後のキャンセルは没収。という事になります。この没収の場合も、ほとんどの場合は仲介業者が抜ているケースが多いかと思います。貸主側は、権利関係がめんどくさいので、手付金は受け取りたくない。という事もあるからです。

 

上記のようなケースにかかわらず、返金に応じない悪徳不動産も存在している事は確かです。そういった場合は泣き寝入りせずに、都道府県の不動産対応窓口や、消費者センターなんかに問い合わせして対応を仰ぎましょう。

はっきり、言えば、賃貸の手付金に関しては、取り決めがなく、ある意味グレーゾーンな行為でもあるからです。

まとめ

仮止め、仮押さえ、というのは申込にクッションを設けるという意味では使いやすいですが、中には申込書がすべて埋まってないと、申し込みと認めません。という所もあります。

部屋探しは縁とタイミングですが、チャンスを逃さない為にも、事前準備ができる内容であれば、最初から調べておくとスムーズに手続きが進むかと思います。

 

 

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